生産管理:根橋良彰

ichinosai に入社したきっかけは?

私は2022年の7月にichinosaiに入社しました。元々は人材系ベンチャーで4年ほど働いていたのですが、会社を売却したことをきっかけに働く環境が変わり、転職を考えるようになったんです。

当時のichinosaiはOEMからODMにサービス領域を広げ、本社の秋田県以外のお取引が増え始めたタイミングだったそうです。そこで東京事務所を立ち上げることになったのですが、私が転職を考えている時期とぴったし重なったこと、そして現在の上司である沼倉常務とも学生時代から親交があったので、共通の友人経由で転職のオファーを頂きました。

元々ベンチャーにいたのでゼロから立ち上げることにワクワクしたのと、まだ20代なので未経験からものづくりを学んで自分のスキルセットが広がることは良いことだなと思い、即決で入社を決意しました。

 


現在担当している仕事内容は?

現在、私の主な業務はプロスポーツチームのグッズとマンガIPグッズの企画・進行管理です。お客様からの要望を受け、コンテンツにふさわしいデザインや商品ラインナップを提案し、その進行を管理しています。私たちの仕事は、ただ単に商品を生み出すことだけではなく、お客様との深い繋がりを築き上げ、彼らのストーリーに貢献することにあります。個性と情熱あるクラアントのストーリーが、グッズを通して相応しく伝わっていくサポートをしています。

  


現在担当している仕事内容は?

主に生産管理を担当しています。案件ごとに納期ら逆算して各工程と期限を管理するのが仕事です。弊社ではNotionを導入しており、担当者ごとにタスクを割り振りながら案件を進行しています。

↓Notion上のタスク一覧

↓タイムラインも使いながら抜け漏れや遅れが出ないように管理しています

 


日々の業務で一番やりがいを感じる時は?

この仕事で一番避けたいのは、「納期に遅れること」。生産管理の仕事は全体のスケジュールを管理しているので、そういった意味でプレッシャーがかかりますが、無事に納品できて、お客様から感謝の言葉を頂くと達成感を感じます。

さらに、私たちはTシャツやパーカーなどアパレル製品を中心に作っているので、試合会場やイベントで実際に着ている人を見かけたときの喜びは他の何ごとにも代えられません。


あなたから見たichinosai とは?

現在のichinosaiは変遷の途中です。私が入社する前のichinosaiは秋田県の小さなプリント工場でしたが、そこから企画とデザインの力で新しい価値提供を行えるようになり、広い意味での”ものづくり”を叶えられる会社になりました。しかし、ここがゴールではありません。

弊社には、マンガ、プロスポーツ、クリエイターなど様々なステークホルダーがいますが、それぞれがIP(=その人・企業にしかない価値)を保有しています。ichinosaiとしてビジネスを展開する以上、関わるすべての方々のIP価値を高める、そのためのものづくりを続けていきたいと思います。

 


最後に一言:今後の目標

私自身、未経験で転職して1年半経ち、生産管理として基礎が習得できました。これからは新しいお取引を開拓しながら、より多くの案件を回せるようになりたいと考えています。

また、そのためには組織をもっと大きくしていくことも必要です。これからichinosaiで働いてもらう方には、私がこれまで学んだことを伝授しながら、一緒に事業拡大を目指して頑張りたいと思います。